2019.08.14 03:36オスグット・シュラッテル病オスグット・シュラッテル病とは膝の下辺りが痛くなる病気で、主に成長期の子供に多い病気です。メカニズムとしては膝蓋骨(膝のお皿)の下に膝蓋靭帯という靭帯があり、その靭帯が脛骨(スネの骨)に付着しています。その膝蓋靭帯がジャンプをしたり、ランニングなどを繰り返し行うことにより、脛骨が靭帯に引っ張られ炎症を起こし、疼痛、腫れなどが起きます。これは成長期のため骨が完全に骨化していなために骨がダメージを受けるためと言われています。